ダイエットには体を動かして脂肪を燃焼するのがとても効果的ですが、メニューの組み方や時間によっても効果は変わってくるんです。今回はダイエット効果を高める運動の仕方と、同時に気をつけたい食事についてもお伝えします!

ダイエット効果の高い運動とは

運動には無酸素運動と有酸素運動の2種類があります。無酸素運動は動きや負荷が大きく、息の切れるような運動をいいます。有酸素運動は酸素を十分に取り入れながら軽い負荷で行う運動をいいます。

どちらもカロリーを消費するので健康には大切な運動なのですが、ダイエットを目的として行うのであれば有酸素運動の方が効果的だといえます。それは体力や筋力が付きやすい無酸素運動に対し、有酸素運動は血流が良くなることで代謝が上がり、脂肪燃焼の効果が高くなるためです。

さらに有酸素運動はむくみや便秘解消の効果も期待できるほか、運動が苦手な人でも続けやすいというメリットがあります。

ダイエットとして有酸素運動をするのであれば、ウォーキングやスクワット、ヨガなどがおすすめです。いずれも比較的負荷が少なくゆっくりとした動きでありつつ、全身の筋肉を使えるので運動効率が高いといえます。

有酸素運動をする際は、運動を始めてから脂肪が燃焼され始めるまでに20分ほどかかるといわれていますので、最低でも30分~1時間継続して行うようにしましょう。また、体内に酸素を取り入れながら運動することで効果が高まりますので、しっかり呼吸を意識しながら運動してくださいね。

運動をする時間帯に最適なのは?

運動する時間帯で効果的なのは朝です。就寝時は副交感神経が活発ですが、朝起きてだんだんと交感神経が活発になってきます。その時間帯に運動をすることで、より交感神経の働きが活発になり運動効果も高まるのです。

しかし起床後すぐは血圧が上がりやすく、体調不良や脳卒中の危険性がありますので、できる限り余裕をもって少し体が目覚めてきたのを感じてから運動をはじめたり、運動前のストレッチをしっかりするなどの対策をしましょう。

朝は忙しくてどうしても運動をする時間がないという人は、夕方の運動も効果的です。夕方に時間帯は体温が1日の中で最も高いとされていますので、代謝が上がりやすく脂肪を燃焼しやすくなります。

少し日が落ち始めたころは気温も下がり始めるので運動をするには心地いいメリットもありますね。自分の生活スタイルに合った運動のタイミングを見つけ、継続できるようにしましょう。

ダイエット中に気をつけたい食事法

ダイエット中には食生活の改善がとても重要です。基本的にはバランスの良い食事を毎日しっかり摂ることが1番ですが、ダイエット中はバランスは保ったまま体調や目的に合わせて少しだけ変化させるのが良いでしょう。

体重を落とすために極端に食事を減らす人もいますが、脂肪の燃焼にはエネルギーが必要なので少なすぎる食事はかえって逆効果です。脂肪になりやすい脂質や糖質を控え、タンパク質や食物繊維を多く摂るようにしましょう。

食べ過ぎはもちろんよくありませんが、ダイエット中だからといって食事量を減らす必要はなく、消費できる量であれば減らした脂質や糖質はその他の栄養で補って構いません。ご飯を減らした分は豆腐に置き換えたり、サラダを多くするようにすれば満足感もあり、カロリーも抑えられます。

運動前後後におすすめの食事とは

運動後は筋肉に変わりやすいタンパク質を摂ることが望ましいです。運動した後はエネルギーを大量に消費し、栄養素を吸収しやすくなっているので、運動後1時間以内にプロテインやささみなどを食べるようにしましょう。

運動前はエネルギーに変わりやすい糖質をとることがいいといわれています。空腹状態での運動は危険ですし、消費されるエネルギーが少ないと運動の効果も十分に発揮されませんので、軽い食事をとっておくようにしましょう。

また、運動中は水分が失われやすいので水分補給はしっかり行ってください。水やお茶でも問題ないですが、汗と一緒に塩分が不足するので、電解質が含まれるスポーツドリンクや、休憩中には水分と一緒に飴をなめるのも効果的です。

いかがでしたでしょうか?
ダイエットに欠かせない運動も、タイミングや食事方法と組み合わせることでさらに効果を発揮できます。効果的にできるポイントを押さえてよりダイエット効果を感じ、ダイエットを成功させましょう!